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脚本を読みあさり、
語学を勉強し、
頭ん中モヤモヤとした毎日。

たまにイベントのお仕事もさせていただきながら生活しております。


今年あと一回本公演やります。
早く創作したい。


とりあえず、
夏が終わります。
早く秋になってほしいけど、
たった2ヶ月しかない儚い季節「夏」。

なんか一個位、夏~!って事をやらなきゃダメな気がするとです。

海水浴とかお祭りとかなんか、何でもいいけど。でも実際のところ、それらの行事がそんなに好きなわけでもないんだけど。


でも今年は
イベントの仕事で汗をかき、
利賀で思い切り創作活動し、
思い返せば、とっても充実した夏を過ごしました!!
素晴らしいぞ!



こうなったら~!
早~く秋よ来いっ!
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まだまだ暑いですが、お元気ですか?
ご案内です!
この度、北九州芸術劇場リーディングセッションに演出助手として参加します!劇団員の村上は俳優として参加します!

是非お越しくださいませ!チケットのご予約は電話、メール、mixi、ツイッターにて承っております。
よろしくお願いいたします。


劇団ハイバイ主宰の岩井秀人が2本立てリーディングを演出します!!
演劇界の第一線で活躍する演出家を招き、国内外の魅力的な戯曲を独自のリーディングとして上演する北九州芸術劇場リーディングセッション。
作品創りの特徴は、役者は脚本を手にしていることだけをルールにどんな演出もありえること、生演奏の音楽とのジョイントであること、本格的なスタッフワークが入ることなどです。



作 「かんしゃく玉」/岸田國士
「『かんしゃく棒』改め『オーバーペイ症候群について』」/岩井秀人

出演 穴迫信一、角 梓、川面千晶、椎木樹人(万能グローブガラパゴスダイナモス)、田中克美
鶴田弥生(のこされ劇場≡)、仲島広隆、宮脇にじ、村上差斗志(14+[旧 劇団爆走蝸牛])、吉田忠司

日時/9月18日(土)18時から(アフタートークあり)
19日(日)14時


場所/北九州芸術劇場小劇場


スタッフ 照明/芳田寛希 音響/漆原功 演出助手/中嶋さと(14+[旧 劇団爆走蝸牛]) 舞台監督/山本祥太郎 宣伝美術/トミタユキコ(ecADHOC)  制作/野林紗恵、吉浦宏美 プロデューサー/能祖将夫

チケット発売日 一般発売開始 : 2010年7月25日(日)10:00より
チケットクラブ先行予約 : 2010年7月17日(土)10:00~18:00のみ

チケット料金(税込) 日時指定・全席自由 1,500円 (当前共通)
※未就学のお子様はご入場できません チケット取扱
■店頭販売のみ(一般発売初日チケット発売 10:00~) 北九州芸術劇場プレイガイド(10:00~19:00) (財)北九州市芸術文化振興財団(9:00~17:00、土日祝休み) 響ホール事務室(9:00~17:00) ■その他取扱プレイガイド 電子チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:401-970) ローソンチケット 0570-084-008 (Lコード:87936) イープラス(パソコン・携帯)   http://eplus.jp/
託児サービス(有料・要予約) お子様連れの方へ
この公演では未就学のお子様の入場はご遠慮いただいております。
託児サービスをご利用ください。
利賀の『二人で狂う』でもお世話になった、音楽の吉川達也さん、
今回も素晴らしい曲を作ってくださいました(^^)

今日何気に図書館行くときに聞いていたのです。
今日も福岡は暑かった…。
先にツイッターでつぶやいちゃったので、
同じ様な内容になりますが、


現時点でのベストな作品を作ることができました。
私にとって、俳優達にとって、

今回は驚く程に本番緊張しなかった。いつもは立っていられないくらい緊張するのに。
幕があく前に感じていた。
『創った意味があった』って。
それは14+にとって、私という演出家にとって、
確実に一歩踏み出す事ができた。
新たな身体言語が見えそうな気がしている。


勿論、
作品について、
そればかりを意識していたわけではない。

今回も戯曲は沢山の事を私に考えさせてくれた。
不安定な人間存在と世界との関係について。
思考や言葉を含む世界から逃れることができない肉体がここに存在する。いくらドアを何かで塞ごうとも、次の瞬間、意識レベルに到達した思考もまた世界。その中で蠢き続ける肉体。
外で戦争をし続ける『連中』とは、ある意味『自分』。
世界は自分の中からも絶えず放出される。


しかし、
その膨大な世界も所詮、誰かに『認識』をされなければ存在する事ができない。

互いに絶えず『認識』しあい存在する。
いつまでも、いつまでも、この世界で。


今回、
これらを具現化するために、稽古場に色々な方法を持ち込み、
試行錯誤した結果、
細かく細かく俳優の動きや台詞のリズム、間を計算し、何度も稽古した。

そして照明、音響、衣装、小道具の効果も大きかった。
演出意図の全てを確実に読みとっての完璧な仕事だった。


私の周りはいつも素晴らしい人材でいっぱいだ。幸せ者だと思う。


誰かが何らかの形で認められたら嬉しいけど
今回もしダメだったとしても得られたものは大きかった。


いくつかの課題も出来た。
今後もよりいっそう創作活動に励みたい。
子供の頃に着ていた服を一瞬思い出す。

昔亡くなった友人に似た人を街中で一瞬見かける。

その瞬間に私は再認識する。


でも恐らくそれは
亡霊の様に浮遊しているものたちに
認識させられているのだと思う。


何故なら、
すべてのものは世界と引き離されて存在することはできないから。
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